コジマでミニ四駆 Season2 第3話『復活!! サンダーショット 楓SP』
- 今回の動画
- チャレンジコース
- ピックアップマシン
- 『サンダーショット 楓SP』の主な仕様
- 今回のタイム
- 今回のブレーキセッティング
- MSフレキの製作のきっかけ
- MSフレキに使用した治具
- 個人的な両軸マシンの魅力
- 最後に
今回の動画
※音量にご注意ください。
よろしければ、高評価・チャンネル登録よろしくお願いしますm(_ _)m
チャレンジコース
『コジマ×ビックカメラ 有松インター店』さんのコースになります。
ブレーキセッティングの勉強に最適なコースになっています。
ピックアップマシン
『サンダーショット 楓SP改』になります。
ARフレキから試作のMSフレキに交換して待望?の復活です。
前後バンパーレスになったことで、カスタマイズの幅が大きく広がりました。
両軸の駆動効率の良さも手に入れ、ARの時より速くなっています。
『サンダーショット 楓SP』の主な仕様
シャーシ「MSフレキ プロトタイプ」
ボディ「サンダーショット ポリカボディ」
モーター「マッハダッシュPRO(開けポン)」
カウンターギヤ「ハイスピードEX(3.7:1)」
タイヤ「ローフリクションタイヤ「(前後)」
シャフト「72mmノーマルシャフト(ホイール貫通)」
フロントバンパー「提灯連動ATバンパー」
フロントローラー「軽量9-8mm 2段アルミ レッド」
リヤバンパー「ATバンパー」
リヤローラー「軽量19mmオールアルミ レッド(上下2段)
フロントブレーキ「赤3mm」
リヤブレーキ「なし」
マスダンパー「シリンダー(提灯で使用)
今回のタイム
左が『サンダーショット 楓SP』右が『デクロス レッドSP(仮)』になります。
まさかの同タイムですwこんなこともあるんですね。
楓SPがマッハダッシュ+ハイスピードEX、デクロスがハイパーダッシュ+超速でした。
ということは、楓SPのギヤを超速に変えればまだタイムが上がるかもしれないですね(^^)
今回のブレーキセッティング
今回は写真の通り、フロントに赤3mmのみでチャレンジしました。
MAと違い前上がりになっていないので、少し効きが強い感じがしました。
とはいえ、前にタミテを貼ると弱すぎるし、前を斜めカットしてもさほど変わらないといった状況でした。
微妙な差で走りが変わるので、今回はいつも以上に悩まされます。
ここから先は雑談になります。
MSフレキの製作のきっかけ
今回、楓SPに搭載したMSフレキを作るきっかけは『超速ガイド2020』に作り方が掲載されていたことです。
以前から作りたいとは思っていたものの、バネ部分の加工や細かいカットが難しそうでなかなか手付かずの状態が続いてました。
最近では色んなところから治具が発売されているので、かなり敷居が低くなったのも1つのきっかけです。
2つ目の大きなきっかけは、MAシャーシを使ったことです。
『フクロウGT』でMAデビューしたのですが、トルクチューンでも速いことにびっくり。
両軸マシンの駆動効率の良さに感動してもう1台作ったのが『デクロス レッドSP(仮)』です。
最後は、楓SPのARフレキがダメになってしまったことです。
実はこのARフレキは研究用に完成品を購入したものでした。
Season1の頃からいじり回していたので、いろんな箇所のねじ穴がバカになってしまい色々支障をきたしていました。
合わせて今回のカウンターギヤとピニオンギヤの噛み合わせ不良問題が出て、継続使用を断念する形になりました。
MSフレキに使用した治具
今回、MSフレキを製作する際に使用した治具を紹介。
こちらは『汐見板金』さんのフロントとリヤのスプリングの受け部分を加工するものになります。
ドリル刃が5.5mmと8.5mmがあり、それ専用のシャーシを取り付けるプレートが2枚付属します。
魅力的なのは電動ドライバーで作業できるところだと思います。
ベッセルの電動ドライバーで作業したのですが、ほんの数秒で作業が終わります。
多分、シャーシをプレートに取り付ける方が時間がかかりますw
写真がないのが残念ですが、仕上がりはかなり綺麗です。
補足ですが、樽バネには対応していませんので購入の際はご注意ください。
ミニ四駆MSフレキ バネ受け加工ドリリング プレート用5.5mm穴位置決めピン
こちらも『汐見板金』さんのものになります。
↑の5.5mm用のプレートを取り付ける際にキチッとセンターが出せるようにするものになります。
無くても問題ないですが、高いものでもないので購入しました。
こちらは『TOMOZONE』さんの治具になります。
センターシャーシの支柱を細くして、スライドダンパー用のバネを使用できるようにするものです。
こちらも電動ドライバーで使用できるのが魅力的ですね。
仕上がりは、最初からこうだったかのような艶々な仕上がりになります。
樽バネは入手が難しいので、必須アイテムと言っても過言ではないと思います。
個人的な両軸マシンの魅力
Season1では、AR、FM-Aと片軸マシンを使ってきました。
その際に悩まされていたのが、プロペラシャフトの異音とトルク抜け問題です。
変に負荷をかけるとすぐにギヤが空回りして結構な本数交換してました。
両軸マシンには、異音はともかくプロペラシャフトの空回りがないのが1番の魅力ですw
しかも適当に組んでも、普通に速いこと。
Season2の走行動画を見てもらうとわかりますが、Season1のソニック3兄弟より明らかに速いです。
しばらくは両軸メインでマシン製作していく予定です。
最後に
今後の予定ですが、正直なところ行き詰まってますw
完走どころか目標の14秒台も出してしまったので、やる気ゲージが少し下がり気味…
やるとすれば、ブレーキセッティングをもう少し詰めてドラゴンバックのタイムロスを減らすぐらいでしょうか?
あとは、コースのテスト車両用に買ったフクロウさんをいじるとか?
一応、プラ&FRP縛りで製作しているので作ってるうちに何か面白いことに気づくこともあるかも?
動画の最後にも書きましたが、愛知で緊急事態宣言が出てしまったので現在様子を見ながら活動中です。
無理の無い範囲内で更新は続けていきますので、更新した際はお暇な時にチラッと覗いていただければ嬉しいです(^^)
それでは次回もお楽しみに♪